リアライズブログ

多様なエンターテイメントが出現して本があまり売れない時代となりましたが、本を読む習慣を持つことは大切なことだと思います。文芸作品を中心にジャンルを問わず読んだ本を紹介していきたいと思います。

読んだ本の感想

歴史小説2冊目 「秀吉の活」木下昌輝(幻冬舎時代小説文庫)読了

ブログを始めてから歴史小説2冊目の作品「秀吉の活」を読了しました❗豊臣秀吉を主人公にした小説はたくさんありますが、この小説の特徴的なところは秀吉の生涯を10の節目に区切ってそれぞれでいかに活きた仕事をしたかに焦点を当てているところです。まだ日吉…

青春・恋愛小説1冊目「本日は、お日柄もよく」 原田マハ (徳間文庫)

僕は原田マハさんの「楽園のカンヴァス」という作品に出会って以来彼女の作品に興味が湧いて何冊か読んできました。 原田マハさんの小説はどれも冒頭から作品の世界に引き込まれて、先が気になってしょうがないから最後まで一気読みしてしまいます。 だから全…

歴史小説1冊目 「八本目の槍」今村翔吾(新潮社)

歴史小説でこんなに号泣したのは初めてです。 これからも繰り返し読んでみたい。 そう思えるくらい感動しました。 作者の今村翔吾さんは1984年京都府出身。 「火喰鳥」で2017年にデビューし、数々の歴史・時代小説を書いていて、「八本目の槍」は第8回野村胡堂文…

ミステリー小説2冊目 「緑の窓口~樹木トラブル解決します」下村敦史(講談社文庫)

僕は自然が大好きです。川のせせらぎや野鳥の囀りを聴いていると心が洗われるようで、すごく癒されます。 特に森の自然が大好きで、以前は森林保護のボランティアにも参加していました。 だから樹木には関心があるし、少しは知識もあるので、書店でこの作品…

ホラー小説1冊目 「ぼぎわんが、来る」澤村伊智(角川ホラー文庫)

呼びかけられても、絶対に返事をしてはいけない。 返事をしたらぼぎわんに山に連れていかれるから…。 小説を読んでいるだけなので当然、映像や音はありません。 雰囲気が出るように部屋を暗くして読んでいた訳でもありません。 それでもいきなり作品冒頭から…

ファンタジー小説1冊目 「後宮の烏」白川紺子(集英社オレンジ文庫)

古代中国を思わせるファンタジー小説と言えば「十二国記」や「彩雲国物語」がありますが、この「後宮の烏」もこれらに続く名作シリーズになるかもしれません「後宮の烏」は第1巻が2018年4月に集英社オレンジ文庫から発売されて、2020年7月現在で第4巻まで発売されて…

ミステリー小説1冊目 「凶犬の眼」柚月裕子(角川文庫)

「凶犬の眼」は警察官と極道の禁断の心の交流を描いた、柚月裕子さんの小説です。令和2年3月に文庫化されて角川文庫から発売されています。定価本体価格は780円です。 作家の経歴柚月裕子さんは1968年岩手県出身。 作家になるきっかけは、結婚後移り住んだ山形…