絶対100まで生きてやる!

50代未婚。田舎の実家に高齢の両親を残し、都会で独り暮らししながら運送会社に勤務。年収300万円未満。近い将来親の介護で離職してたちまち貧困に陥るのではないか、あるいはもっと先には誰にも看取られず寂しい孤独死が待っているのではないかと常に不安を抱いている団塊ジュニア世代。

石原結實の病気を治す「野菜力」 石原結實 ナツメ社

石原結實の病気を治す「野菜力」

100歳まで健康で長生きしたい。

 

そのためには食事、運動、睡眠が大事。

 

中でも食事の摂り方は重要で、栄養のバランスのとれた食事をなるべくとりたい。

 

特に野菜はしっかり取りたいと思うが、野菜ならやみくもに何でも食べればいいのか、それとも年齢や職業、病気の症状などによって変えたほうがいいのか、など工夫も必要なのか疑問もあったので、この本を手に取ってみた。

目次とあらすじ

第1章 「快適な暮らし」が血液を汚す

第2章 医食同源の鍵は野菜にあり

第3章 健康への道は「出す」が基本

第4章 バランスを整えるには「補う」が必要

 

万病の元は血の汚れなので、野菜の持つ力によって余計な水分や汚れを出して血液を浄化し、足りない栄養を補おうという趣旨の本。

感想

野菜を食べることの重要性やどんなときにどんな野菜を食べればいいか、また、体質によって食べるべき野菜が違うことなど、大変勉強になった。

 

豊かな食事と便利な暮らしが血を汚し病気を生む

欧米型の食事や快適で便利な暮らしによって使い切れずに余った栄養素、二酸化炭素クレアチニンなどの老廃物、環境汚染物質などが血液中に増え、血液を汚す。

  1. 食べすぎ
  2. 運動不足
  3. ストレス
  4. 冷え
  5. 水分の摂りすぎ
  6. 環境汚染物質

6つの要因が血液を汚している

 

「過剰」を出して「不足」を補う

血液には様々な成分が含まれているが、これらの成分のバランスが崩れた時に血液が汚れる。

 

過剰なものを出し、不足しているものを補うことが、血液浄化の基本。

 

野菜には8大栄養素が含まれる

 

タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル、ファイトケミカル、食物繊維、水分の8大栄養素が野菜にはバランスよく含まれている。

 

体内の老廃物や有害物質は便や尿、汗などで排出される。

野菜の食物繊維や水分は、排出をサポートする。

 

また、現代の食生活で不足しがちなビタミン、ミネラル、ファイトケミカルが野菜に豊富に含まれている。

特にファイトケミカルは植物だけに含まれている成分で、解毒、免疫力アップ、抗酸化作用といった体内で重要な働きをすることが分かってきた。

 

ほかにも糖質、脂質、たんぱく質は摂りすぎると血液を汚す原因になってしまうが野菜を食べればバランスよく補給できる。

 

万物には陰陽がある。野菜にも。

東洋医学では、人間の体を含めて自然のあらゆるものを「陰陽」で考え、我々の体質も、陰と陽のどちらかに分類される。体質に合わせて食事をすると、出す・補うがスムーズに進む。

 

野菜も陰性、陽性、間性に分類できる。

陰性 青、白、緑、果菜類、葉茎菜類(上のほうになる)は体を冷やす。

間性 黄~薄茶、豆類(土の上になる)は体温に影響しない。

陽性 赤、黒、橙、黄、根菜類、土物類(土の中になる)は体を温める。

 

現在の自分の体質や症状、目的に応じて、自分に合った野菜を食べれば体調が改善する。

 

なかなかこれをすべて一人で実行するのは難しいと感じたが、頭の隅にとどめておいて野菜を買うときや体調が悪い時には意識してみようと思った。

 

まとめ

  1. 豊かな食事と便利な暮らしが血を汚し病気を生む
  2. 「過剰」を出して「不足」を補う
  3. 野菜には8大栄養素が含まれる
  4. 万物には陰陽がある。野菜にも。