団塊ジュニアおひとり様のひとり言

50代未婚。田舎の実家に高齢の両親を残し、都会で独り暮らししながら運送会社に勤務。年収300万円未満。近い将来親の介護で離職してたちまち貧困に陥るのではないか、あるいはもっと先には誰にも看取られず寂しい孤独死が待っているのではないかと常に不安を抱いている団塊ジュニア世代。

発情期の猫の鳴き声が怖い

昭和46年(1971)生まれ、団塊ジュニア世代、お一人様。

 

今日も愛知県の片隅で細々と生きています。

 

僕は夜中のコンビニに荷物を配送する仕事をしているので勤務時間は夕方から深夜です。

 

そのため、自宅に帰ってくる時間は草木も眠る丑三つ時の午前2時以降です。

 

僕が住んでいる周囲の環境は田園風景が広がり、夜中に帰宅する途中でよくキツネやタヌキに遭遇するほど自然環境が残っているようなところです。

 

そろそろカエルの合唱が始まる時期で、北陸の田園地帯で生まれ育った僕には慣れ親しんだ心地いい子守唄のようなものなのですが、ここ数日、そこにおどろおどろしいノイズが混じるようになりました。

 

それが発情期の猫の鳴き声です。

 

今住んでいるアパートには丸8年住んでいるのですがこんなことは初めてです。

 

猫の鳴き声と言えば甘えるようなかわいらしいイメージなのですが、ここ数日、夜な夜な聞こえてくる鳴き声はまるで怨念がこもっているような怖ろしいものに聞こえます。

 

猫を飼った経験はないのですが発情期の猫とはみんなああなのでしょうか?

 

窓をしっかり閉めているにもかかわらず聞こえてくる侘び寂のかけらも感じられない、あのホラー映画のような不気味な声。

 

普通の猫じゃなくて化け猫か妖怪猫又でもいるんじゃないかと思えてきます。

 

猫のさかりの時期って期間はどれくらいあるのだろう?

 

早く終わってほしいものです。