団塊ジュニアおひとり様のひとり言

50代未婚。田舎の実家に高齢の両親を残し、都会で独り暮らししながら運送会社に勤務。年収300万円未満。近い将来親の介護で離職してたちまち貧困に陥るのではないか、あるいはもっと先には誰にも看取られず寂しい孤独死が待っているのではないかと常に不安を抱いている団塊ジュニア世代。

ヒノキの花粉症

昭和46年(1971)生まれ、団塊ジュニア世代、お一人様。

 

今日も愛知県の片隅で細々と生きています。

名古屋城清須櫓

ここ数日、くしゃみ鼻水がひどく、目もかゆくて、明らかに花粉症の症状が現れています。

 

もしかして、もうイネ科雑草の花粉症が始まったのかと思いましたが、それにしてもいつもの年より1月くらい早いので、違うような気がしています。

 

ドラッグストアで買ってきた花粉症の薬を飲むと症状が改善されるので、今はそれで済ましています。

 

僕は子供のころはずっと北陸地方の田園地帯で少年時代を過ごしていたので、田圃道のわきにはイネ科の雑草がたくさん生えていて、そこに潜むバッタやカマキリといった昆虫を捕まえて遊んでいました。

 

梅雨の季節には夜になると小川沿いのそういった草地には光を明滅させながら蛍が飛び交っていて、虫かごと捕虫網を持って追いかけたものでした。

 

そのせいか、19歳の時に、スギやヒノキの花粉症よりも先にイネ科雑草の花粉症が発症しました。

 

スギやヒノキの花粉症を発症したのは中年になってからで、愛知県に転勤してきた40歳を過ぎてからでした。

 

インターネットで4月の花粉情報を検索したら、今月に入って気温が上昇して20度を超えるようになってからヒノキの花粉の飛散量が急激に増えたようです。

 

去年はこの時期に花粉症で悩んだ覚えがないので今年はかなり飛散量が多いのかもしれません。

 

来月にはすぐイネ科の雑草の花粉症が始まるので当分つらい季節が続きそうです。