団塊ジュニアおひとり様のひとり言

50代未婚。田舎の実家に高齢の両親を残し、都会で独り暮らししながら運送会社に勤務。年収300万円未満。近い将来親の介護で離職してたちまち貧困に陥るのではないか、あるいはもっと先には誰にも看取られず寂しい孤独死が待っているのではないかと常に不安を抱いている団塊ジュニア世代。

団塊ジュニア、年金制度の歴史について生成AIに質問してみた

昭和46年(1971)生まれ団塊ジュニア世代、おひとり様。

 

今日も愛知県の片隅で細々と生きています。

 

50歳を過ぎて生涯独身を覚悟している僕は、そろそろ老後について考えることが増えてます。

 

正社員とはいえ、斜陽産業であるトラック運送業に従事し、この歳で手取り24万円、賃金が上がる見込みもなく、このままでは将来貧困老人としてだれにも看取られることなく孤独死、なんて末路が頭をよぎります。

 

40歳を過ぎたころから友人との付き合いや遊ぶこともほとんどせずに、ただひたすら老後のためにコツコツと蓄財に励んできてはいますが、未だに将来の不安をぬぐい去ることができないでいます。

 

経済的な不安が一番大きいことは確かですが、年金や保険、医療といった制度の仕組みがややこしくて、いざ、その時になって何をどうすればいいのかがわからずに損をしたり手遅れになったりしないかということも不安です。

 

就職氷河期から失われた30年と言われるこの間、行政にはずっと見放されてきたという思いもあるので、自分から動かなくてはあちらからは何もしてくれないし、教えてもくれないという不信感もあるのです。

 

有名な哲学者フランシス・ベーコンは「知は力なり」と言っています。

 

知識は力である。知らないほうが幸せなこともあるんでしょうが、それ以上に世の中には知らなくて損をしていることが多分たくさんあるんだと思います。

 

少しでも豊かな老後を迎えるために、知ることで老後の不安を少しでも解消しようと思います。

 

そこでまずは複雑怪奇でころころ変わって、消えたりしたこともあってわかりにくい年金制度について勉強しようと思う。

 

そこで、生成AIに小手調べに年金制度の歴史を聞いてみました。

 

日本の年金制度は、公的年金として国民年金と厚生年金が存在しており、国民皆保険が達成されています。以下に、日本の年金制度の歴史を詳しく解説します。

 

1.始まりのころの年金制度:

〇1961年:現在の日本の年金制度(国民年金と厚生年金)がスタートしました。それ以前にも年金と言われる保険制度は存在していましたが、加入資格が非常に限定的でした。

〇1941年:一般労働者が年金制度に加入できるようになりましたが、それまでに20年かかっています。

〇戦後の急増:軍人や公務員以外の労働者が急増したため、一般労働者でも年金制度に加入できるように制度改正が行われました。このとき、年金制度の名称も「厚生年金保険」に変更されました。

国民年金:一般労働者が加入できる国民年金が先にスタートし、厚生年金よりも早かったです。

2.初めてできた日本の年金制度:

〇1961年:国民皆年金制度がスタートしました。この制度は、20歳以上60歳未満の日本国内に居住しているすべての人に加入義務があります。

〇制度の内容:

・対象者:20歳以上60歳未満の人全員(専業主婦や学生も強制加入)

・受給開始年齢:原則65歳

・支給額:年間77万9300円(65歳から満額受け取った場合)

3.高齢者の受給資格:

〇受給資格期間:1961年にスタートした国民年金制度では、受給資格期間(年金保険料を納付した期間)が25年なければ年金が受給できませんでした。その後、2017年からは10年あれば年金が受給できるように変更されました。

〇特例:50歳超の人に対しては、年金保険料を一切納めていなくても、税金から「福祉年金」を支給する救済措置が設けられました。

4.物価スライド制:

〇年金制度は物価スライド制で変更され、その時の消費者物価指数によって調整されます。

5.現在の制度:

〇現在は専業主婦や学生も強制加入で、受給開始年齢は原則65歳ですが、申請すれば60歳からの需給も可能です。ただし、年金が減額されるため、避けたほうがよいでしょう。

以上が、日本の年金制度の歴史の要点です。

 

大雑把な印象ではありますがわかりやすい解説でした。

 

物価スライド制とか、繰り上げ受給や繰り下げ需給でどれくらい受け取れる額が変わってくるのかなど、ほかにも知りたいことはあるんですが、本を読んでも難しくていまいち頭に入ってこなかった覚えがあります。

 

年金制度の仕組みはややこしいことがたくさんあるのでこれからも少しずつ勉強していきたいです。