昭和46年(1971)生まれ、団塊ジュニア、おひとり様。
今日も愛知県の片隅で細々と生きています。
僕はそろそろ老後のことも考えていかねばならない年齢です。
老後の資金、健康医療、介護制度など知っておきたいことはたくさんありますが、中でも年金制度はしょっちゅう見直しされて、ころころ変わるので、ややこしい。
自分はいったいいくら受け取れるのだろうか?
年金制度そのものが無くなるなんて都市伝説もささやかれていますが、それはない(少子高齢化で衰退していく日本が20~30年後に中国の一部にでもされていない限りはだが)としても、僕らの親世代との世代間格差はかなりあるようです。
いつかしっかり調べてみたいと思っていますが、団塊世代と僕らより下の若者世代では受け取れる年金の額が3600万円も違うというのを何かで読んだことがあります。
過去に年金制度について解説した本を何冊か読んでみたのですが、数字もたくさん出てくるので数学が苦手な僕にはどうもよくわからないです。
そこで、生成AIに年金制度について小学生にも解るように解説してくれと聞いてみました。
すると次のような回答が返ってきました。
年金ってなに?
年金は、毎年もらえるお金のことです。具体的には、65歳になると国民年金または厚生年金に加入していた人がもらえます。年金は、老後の暮らしを支えるために与えられるお金です。具体的な年金額は人によって異なりますが、65歳になると毎年もらえることになります。
年金は何をしてくれるの?
年金は、歳をとったときだけじゃなく、いかのようなばあいにももらえます。
- 歳をとったとき:65歳になると老齢年金としてもらえます。
- 大きなけがや病気をしたとき:障害年金としてもらえます。
- 亡くなったときに家族へ:遺族年金としてもらえます。
年金は、事故や傷害などで万が一のときのための保険として存在しています。国がみんなから保険料を集めて運営しており、その運用益も年金の財源として活用されています。
保険料を支払ってないとダメ?
年金をもらうためには、年金保険料を支払っているかどうかが重要です。年金保険料を支払っていない方は年金を受け取る資格がなくなってしまいますが、お金がなくて保険料を納めることがむずかしい場合は免除申請をすることができます。
年金制度は、みんなが安心して老後を迎えられるように設けられています。
すごく簡潔でわかりやすい説明ですが、小学生レベルの説明ではさすがに簡単すぎました。
試しに中学生レベルだとどんな説明になるのでしょうか?
年金は、日本の公的年金制度で、様々な状況において私たちの生活を支える仕組みです。中学生でもわかるように説明しますね。
1.年金ってなに?
〇年金は毎年もらえるお金のことです。
〇65歳になるともらうことができます。
〇「国民年金または厚生年金」に加入していた人がもらえます。
2.年金は何をしてくれるの?
〇年金は歳をとったときだけじゃないです。
〇大きなけがや病気をしたとき、亡くなったときにももらえます。
3.歳をとったらもらえる年金?
〇65歳になると「老齢年金」として毎年もらえます。
〇ただし、もらえる年金額は人によって異なります。
4.大きなけがをしたときにも?
〇障害年金としてもらえます。
〇けがや病気が障害と認められると、年金が支給されます。
5.一家の主が亡くなったときにも?
〇遺族年金としてもらえます。
〇一家の大黒柱が亡くなったときに支えてくれます。
6.年金はみんなもらえるの?
〇65歳になると皆もらえます。
〇大きなケガや亡くなったときにもらえます。
〇ただし、条件を満たす必要があります。
7.保険料を支払っていないとダメ?
〇年金をもらうためには保険料を支払う必要があります。
〇お金がない場合は免除申請ができます。
8.年金はだれからもらえるの?
〇国が年金を支給しています。
〇保険料や税金を集めて、年金を支給しています。
年金は、私たちの社会保障の一翼を担っており、老後や予期せぬ事態に備えて大切な制度です。
説明の項目が少し増えたけど、おおむね同じ内容でした。
歳をとるか、ケガや病気になるか、亡くなったときに家族が受けとれるということと、ちゃんと支払っていないともらえませんよ、ということです。
ちなみにさらに高校生レベルの説明を求めたら途端に難しくなって、年金制度だけじゃなく医療保険や介護保険、雇用保険、労災保険といった日本の社会保障制度や生命保険や損害保険といった民間の保険についても言及してきました。
これらのことも気になりますが、また改めて勉強していきたいと思います。
とにかく、生涯未婚、おひとり様はほぼ確定なので、貧困、孤独死だけでも避けるために今の内から知識をつけていきたいです。